2006年10月14日

奈須勇樹 × ロッキー・フェンテス

グリーンツダとフィリピンの選手との対抗戦で、セミファイナルとなったのが05年のフライ級新人王でこれまで12戦全勝、日本フライ級7位と波に乗る奈須勇樹と、同級比国4位でOPBF9位のロッキー・フェンテスとの一戦。フェンテスがワイルドな左右を振り回し、勢いに押された奈須がポイントを挽回できず、初の黒星を喫するという予想外の結果に終わりました。

初回から大きな左右のフックを振り回し前に前に出るフェンテス。あまりに大振りすぎて後頭部気味やオープンブローとなることが多かったのですが、この反則込みの攻撃が奈須を苦しめます。前回の試合でワンミーチョークに苦戦した反省から、奈須はコンパクトに速いパンチを放っていたのですが、そんなパンチをモノともせずにフェンテスは前進あるのみ。
4Rにフェンテスのオープンブローが減点をとられたものの、これが逆にいけなかったか。それまでの大振りフックだけじゃなく、小さいパンチを織り交ぜるキッカケになってしまったようで、これがまた奈須にヒット。さらには左ボディの強打まで出始め、なんとも手のつけづらい状態になってしまいました。

かろうじて最終10Rに反撃に出た奈須でしたが、時既に遅し。
効いたパンチもありましたが、ポイントでリードしてると確信していたのか、笑顔でクリンチ。ときおり例の大振りを放ち、フェンテスが逃げ切りに成功しました。

判定は2-1(野田97-93、宮崎96-94、原田94-96)のスプリット。
奈須にとっては残念な結果となりましたが、前戦の苦戦に続いて、良い勉強になったことでしょう。なんだか、これから一回りも二回りも強くなってくれそうです。がんばれ奈須勇樹!
posted by ボク夫 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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